電子カルテ連携

MANBOと電子カルテの連携について

概要

電子カルテまたは医事システムと連携しMANBOに患者情報をインポートします。

◇データ連携とビューア連携

MANBOの電子カルテ連携はデータ連携を標準とします。
(ビューア連携をご希望の場合は別途ご相談下さい)

データ連携の方法

CSVファイルでデータ連携する方法を標準とします。
(ODBC接続などその他の方法をご希望の場合は別途ご相談下さい)

◇CSVデータ連携の方法

1)電子カルテの変更分を都度CSV書き出し※1
2)MANBOが共有フォルダからCSV取り込む

※1)の設定は病院(or電子カルテメーカー)側で対応して頂く必要があります。

連携データ項目

MANBOの電子カルテ連携は「患者基本情報」データを
[a_患者情報テーブル]に取り込む仕様になっています。
「氏名, 性別, 生年月日, 住所…」など

◇テーブル構成

a]患者情報(FaceList, FaceSheet)
・内容:患者の基本情報
・項目:患者ID, 氏名, 生年月日, 住所…

b]入外来(入院・外来歴)
・内容:入院や外来の情報
・項目:入院日, 診療科, 病棟, 担当医, KP…

c]実施(実施・経過)
・内容:実施や経過の記録
・項目:日付, 介入者, 援助方法, 援助内容…

◇連携する項目

MANBOの電子カルテ連携は「患者基本情報データ」を
[a_患者情報テーブル]に取り込むのが基本仕様ですが

他テーブルのデータ、例えば、
・「入院日・診療科」を[b_入外来テーブル]へ
・「実施日・実施内容」を[c_実施テーブル]へ
の取り込みも可能です。

※電子カルテから[a]の項目をCSV保存する機能は一般的ですが
[b,c]のCSV保存については電子カルテメーカーにご確認下さい。

CSVデータの項目例(青字 必須項目
a]患者情報csv/患者ID, 登録日, 氏名, 生年月日, 住所…
b]入外来csv/患者ID, 入院日, 診療科, 病棟, 担当医, KP…
c]実施csv/患者ID, 実施日, 介入者, 援助方法, 援助内容